中華ドラレコの修理

1.背景

2年前に買ったドライブレコーダー。

6000円で、前後同時に録画できるので、重宝していた。
しかし、最近、内臓バッテリーの持ちが悪く、毎回日時が初期化され、キーオフした瞬間に電源が落ちる。
買い替えも検討したが、内臓のバッテリーが寿命を迎えただけであれば、もったいないので、最小限のコストで修理してみようと考えた。

2.原因分析

とりあえず、分解してみた。
分解は簡単で、隙間を少しひっかけたらぱかっと開く。パネルと基盤がケーブルで接続されているので、勢いよく開けないほうがいい。

開けると、画面パネルと基盤はフラットケーブルで接続されている。
基盤側のコネクタのラッチを持ち上げて外す。
(参考)https://bunkaikoubou.jp/ps/psp-3000b/psp3000b_2button.html

バッテリーはカメラのわきにはまっている。

取り出してみると、300mAのバッテリー。
サイズは、約35mm×22mm×7mm。
amazonで調べてみると、以下のバッテリーが寿命&パンパンに膨張したのでは?と考え、取り換えることにした。

TM 602030 リチウムポリマー電池 リポバッテリー 3.7V 300mAh コネクタなし 個別梱包切り取り線つき ヘッドセット ドローン 等に

3.結果

上記のリチウムポリマー電池を購入し、取り換えたところ、キーオフしても、しっかり録画&シャットダウンできるようになった。
ドラレコで、電源から外すとすぐに切れてしまう現象が出た場合は、充電池が問題の可能性がある。
修理費も数百円なので、捨てる前に試してみるといいかも。

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